U18W杯は1次ラウンド最終戦。前回優勝の台湾に完敗し今大会初黒星。4勝1敗のB組2位でスーパーラウンドへ進むことになった。1位は台湾。明日のパナマ戦に敗れても4勝1敗。日本との直接対決に勝っているためB組1位での通過となる。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
台 | 0 | 4 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 9 |
日 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 |
※7イニング制
【日】香西、宮原、吉村
試合経過
【台湾1回】 日本先発は左腕香西。1番に四球。2番は投ゴロで1死二塁。二塁走者、三盗失敗で2死。3番は遊撃ライナーで無得点
【日本1回】 1番浅野は二ゴロ。2番黒田は遊撃内野安打。3番松尾は左飛。黒田が二盗失敗で無得点
【台湾2回】 日本のマウンドは香西。4番を見逃し三振。5番に中前安打。6番を右飛。7番に四球を与え2死一、二塁。8番にも四球で満塁。ここで日本は2人目の宮原が登板。9番に右中間を破る適時三塁打を打たれまず3点。1番に右前適時打され計4点を先制された
【日本2回】 4番内海は二ゴロ。5番渡部は左前安打。6番伊藤は遊ゴロで2死一塁。7番海老根は四球で一、二塁。8番光弘は左飛で無得点
【台湾3回】 日本のマウンドは宮原。2番に右中間二塁打。暴投で三塁へ。3番は四球。4番に左前適時打され0-5。5番は投手前へ送りバント。投手が三塁送球も三塁手が捕れず、二塁走者が一気に生還し0-6。その後2死満塁から9番に左翼へ適時二塁打され2者生還、0-8
【日本3回】 9番藤森は三振。1番浅野は145キロ直球見逃し三振。2番黒田は左飛
【台湾4回】 日本のマウンドは左腕吉村。2番に四球。3番を捕邪飛。4番を二ゴロ併殺打に仕留め無失点
【日本4回】 3番松尾は三ゴロ。4番内海は二ゴロ。5番渡部は遊ゴロ
【台湾5回】 日本のマウンドは吉村。5番に中越え三塁打。6番を遊ゴロ。7番は左前へ飛球。浅野がスライディングキャッチを試みたが足で大きくはじいてしまい三塁走者生還し0-9
【日本5回】 6番伊藤が左中間二塁打。7番海老根は三振。8番光弘の中前適時打で1点を返す。9番藤森のバントで2死二塁。1番浅野に代わって代打安田。一ゴロに終わり1点止まり
【台湾6回】 日本のマウンドは右腕野田。3者凡退に仕留めた
【日本6回】 2番黒田は右前安打。3番松尾は遊ゴロで1死一塁。4番内海は四球。5番渡部は右飛で2死一、三塁。6番伊藤の中前適時打で2-9。海老根は見逃し三振
【台湾7回】 日本のマウンドは野田。1死から内野安打を許したが併殺で切り抜け無失点
【日本7回】 8番光弘は一ゴロ。9番代打鈴木が敵失で出塁。1番安田は一ゴロ。2番黒田は左飛で試合終了
スタメン
1(左)浅野翔吾(高松商)
2(右)黒田義信(九州国際大付)
3(捕)松尾汐恩(大阪桐蔭)
4(指)内海優太(広陵)
5(三)渡部海(智弁和歌山)
6(一)伊藤櫂人(大阪桐蔭)
7(中)海老根優大(大阪桐蔭)
8(遊)光弘帆高(履正社)
9(二)藤森康淳(天理)
P香西一希(九州国際大付)
B組勝敗
チーム | 試 | 勝 | 敗 | 日本 | 台湾 | メキ | 豪州 | パナ | イタ |
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日本 | 5 | 4 | 1 | - | ● | ○ | ○ | ○ | ○ |
台湾 | 4 | 4 | 0 | ○ | - | ○ | ○ | ○ | |
メキシコ | 5 | 3 | 2 | ● | ● | - | ○ | ○ | ○ |
豪州 | 4 | 1 | 3 | ● | ● | ● | - | ○ | |
パナマ | 3 | 1 | 2 | ● | ● | - | ○ | ||
イタリア | 5 | 0 | 5 | ● | ● | ● | ● | ● | - |
A組勝敗
チーム | 試 | 勝 | 敗 | 米国 | 韓国 | オラ | カナ | ブラ | 南ア |
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米国 | 4 | 4 | 0 | - | ○ | ○ | ○ | ○ | |
韓国 | 4 | 3 | 1 | ● | - | ○ | ○ | ○ | |
オランダ | 4 | 2 | 2 | ● | ● | - | ○ | ○ | |
カナダ | 4 | 1 | 3 | ● | ● | - | ● | ○ | |
ブラジル | 5 | 2 | 3 | ● | ● | ● | ○ | - | ○ |
南ア | 3 | 0 | 3 | ● | ● | ● | - |
高校日本代表メンバー
大会方式
【組み分け】
A組 米国、韓国、オランダ、カナダ、ブラジル、南アフリカ
B組 日本、台湾、メキシコ、オーストラリア、パナマ、イタリア
【レギュレーション】
1試合7イニング制。8回からタイブレークを採用(無死一、二塁から開始)。1次ラウンド(R)はA、B各組6チームで総当たり戦を実施。各組上位3チームがスーパーRに進出する。勝敗が並んだ場合は(1)直接対決(2)得失点率差(3)得自責点率差(4)チーム打率(5)コイントスの順で決定。スーパーRは別組の3チームと対戦。1次Rで対戦した同組勝ち上がりチームとの対戦成績を持ち越し、計5試合分で順位決定。上位2チームが決勝へ、3、4位は3位決定戦に進む。球数制限があり、50~104球なら中1日、105球以上なら中4日の登板間隔を空けなければならない。