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WBC RULEルール
◆順位決定方式 |
2チームが同順位の場合、直接対決の結果で順位を決定する。3チームが同順位の場合は当該チーム間の対戦成績で決定、それでも同じ場合は失点率、防御率、打率、抽選の順に決定する。 |
◆選手登録 |
1チームは30人の選手を登録できる。そのうち14人は投手、2人は捕手を登録しなくてはならない。 |
◆参加資格 |
各チームに登録されるためには次の条件を満たす必要がある。 ・その国で生まれた。 ・その国の永住権、国籍を保有している。 ・両親のどちらかがその国で生まれた、または永住権、国籍を保有している。 |
◆選手の入れ替え |
選手が負傷した場合、そのラウンド終了後に事前登録リストに登録した選手と入れ替えることができる。投手は投手、投手以外は投手以外としか入れ替えられない。 捕手が負傷し、残りの捕手が1人以下になる場合は、新たに捕手を登録しなくてはならず、その選手はラウンド終了を待たず次の試合から出場できる。 |
◆指名投手枠 |
最大10人までの指名投手を指定可能。指名投手は最終メンバーに2人まで登録でき、ラウンド終了後に指名投手同士のみ入れ替えが可能。1度外れた選手は再登録できない。 |
◆DH制 |
全試合で採用。大谷ルール(同一選手による先発投手と指名打者の兼任が可能)も採用される。 |
◆コールドゲーム |
1次ラウンドのみ適用される。条件は5回以降に15点差以上、7回以降に10点差以上。 |
◆タイブレーク |
延長10回以降はタイブレーク制を実施。無死二塁から始める。打順は9回終了時点から引き継ぎ、走者は先頭打者の直前の打順の選手が務める。 |
◆球数制限 |
1試合につき1次ラウンドは65球、準々決勝は80球、準決勝以降は95球を超えて投げることは出来ない。打席中に投球制限に達した場合は、その打席完了まで投球できる。敬遠の球数は投球数に含まない。 |
◆登板間隔 |
1試合で50球以上投げた場合、中4日を空けなければならない。30球以上、または2試合連続で投げた場合は中1日を空けなければならない。 |
◆最低対戦打者数 |
いわゆるワンポイント禁止ルール。登板した投手は故障などを除き、最低3人の打者と対戦するか、イニングを終了させなければいけない。 |
◆2023シーズンからMLBで採用される新ルール |
ピッチクロック、ベースサイズの変更、極端なシフトの禁止は適用されない。 |