綱で五輪をイメージ/8月25日 白鵬
最終回は横綱白鵬関(34=宮城野)です。描いたのは、約1年後に迫った東京オリンピック(五輪)をイメージした青地の反物。「来年は海外から日本に来る人も増えるから、しこ名はローマ字。綱で五輪…[続きを読む]
夏巡業に参加している関取衆らが描いた絵を紹介する「大相撲 夏の絵日記2019」。テーマは「夏の思い出」などを中心に、それぞれ個性豊かな絵を披露してくれます。
最終回は横綱白鵬関(34=宮城野)です。描いたのは、約1年後に迫った東京オリンピック(五輪)をイメージした青地の反物。「来年は海外から日本に来る人も増えるから、しこ名はローマ字。綱で五輪…[続きを読む]
大関栃ノ心関(31=春日野)は母国ジョージアに生息するオオカミを描きました。「オオカミってかっこいいから好きなんだよ」。鹿を襲う絵は現実味がありますね。実は幼い頃にオオカミを飼っていたそ…[続きを読む]
関脇御嶽海関(26=出羽海)は北海道函館市の観光名所でもある「五稜郭」を描きました。函館市で夏巡業が行われた16日の前日、宿泊したホテルから五稜郭が見えたそうです。すぐに付け人とともに足…[続きを読む]
熊本出身の前頭正代関(27=時津風)は、熊本を代表するゆるキャラ「くまモン」を描いてくれました。「熊本といえば今はくまモン。熊本でベスト3に入る存在だと思っています」。眉毛の色が本来の白…[続きを読む]
前頭錦木関(28=伊勢ノ海)は大好きなお酒と枝豆を描いてくれました。「もはや、週8くらいで飲んでいます」。新十両昇進を果たした4年前あたりから、場所中も含めて毎日1口でも飲んでしまうとか…[続きを読む]
前頭豊ノ島関(36=時津風)の絵は「奇跡の1枚」という自画像です。今回の企画を打診した当初は「絵は本当に苦手で…。もしもうまく描けたら」と、まるで乗り気ではなく一時預かりの形。ところが自…[続きを読む]
輝関(25=高田川)が描いてくれたのは、夏らしい大きな太陽です。さぞ夏が好きなのかと思いきや「好きな季節は1位が秋、2位が冬、3位が春。ここまではあんまり差がないですけど、ダントツ最下位…[続きを読む]
三役格行司の木村庄太郎さん(55=春日野)は、今年もクオリティーの高い絵を描いてくれました。この企画の常連とあって「ネタを考えるのが大変」と、題材選びにこだわった作品。題材さえ決まれば約…[続きを読む]
自らを「かなりの汗っかき」という千代丸関(28=九重)は、暑さ対策にこだわっています。数年前に3000円台で購入した小型扇風機を描いてくれました。「どんなにエアコンを効かせても暑いときは…[続きを読む]
関取衆最小168センチ、最軽量99キロの前頭炎鵬関(24=宮城野)は、土俵上と同じく鮮やかに、ひまわりと太陽を描いてくれました。「(出身の金沢市の)隣町にひまわり畑があって、夏といえば、…[続きを読む]
14日は先代佐渡ケ嶽親方の元横綱琴桜の十三回忌。前頭琴奨菊関(35=佐渡ケ嶽)は「先代の相撲熱を受け継ぎながら頑張ることが恩返し」と、感謝の思いを込めた絵を描き上げました。りりしい表情が…[続きを読む]
志摩ノ海関(30=木瀬)は、先月11日に迎えた誕生日の思い出を描きました。当日は名古屋場所5日目。「地元の親の友達とかがたくさん来てくれて、2個入りの赤福を何セットもいただきました」。三…[続きを読む]
沖縄県うるま市出身の木崎海関(24=木瀬)は、故郷の大好きな景色を描いてくれました。豊見城市に属する瀬長島(せながじま)から見える景色とのこと。丁寧に文章まで添えました。「沖縄に戻るたび…[続きを読む]
十両貴ノ富士関(22=千賀ノ浦)は、メッセージ性の強いドラマチックな作品です。中学時代はバスケットボールで活躍し、今やNBAウィザーズの一員となった、日本代表の八村塁選手からライバル視さ…[続きを読む]
最高位は関脇の十両勢関(32=伊勢ノ海)は「ゴルフの聖地」といわれる、英セントアンドルーズをイメージしたゴルフ場のグリーンを描いてくれました。「具体的に何番というわけではないですが、ショ…[続きを読む]
剣翔関(28=追手風)は今の気持ちと願望を、紙を目いっぱい使って表現してくれました。中央上部に描いたのは、ボクシング亀田3兄弟の父亀田史郎氏。面識はないものの、7月の名古屋場所で初の十両…[続きを読む]
豊山関(25=時津風)は夏の風物詩であるかき氷と、若い女性を中心に人気を集めるタピオカミルクティーを描きました。「最近はかき氷かタピオカ、どちらかは毎日飲んでいますね。会場の前にある出店…[続きを読む]
大翔鵬関(24=追手風)は「夏といえばこれかな」と、故郷モンゴルでバーベキューを楽しむ様子を描いてくれました。アイデアを思いつくと、5分足らずでサラサラと描き上げた大翔鵬関。照りつける太…[続きを読む]
阿炎関(25=錣山)は、幼少期から見ていたという「ドラえもん」を描いてくれました。「なぜドラえもん?」。そんな疑問に「これは今の自分を表現しているんです」と即答。余計に謎を深める読者を見…[続きを読む]
朝乃山関(25=高砂)は、この夏の後悔を絵に込めています。「名古屋でかき氷を食べられなかったんです…。アイスやソフトクリームは食べたんですが」。幼い頃から毎年のように食べているかき氷。「…[続きを読む]
逸ノ城関(26=湊)は、故郷モンゴルの風景を描いてくれました。「モンゴルの田舎はだいたいこんな感じ」。遊牧民の移動式住宅ゲルを、大小のサイズで描き上げたのがこだわり。ゲルの斜め上にあるま…[続きを読む]
照強関(24=伊勢ケ浜)は、自身がイメージする「夏」を詰め込みました。花火、風鈴、短冊が飾られたササの葉…。兵庫・南あわじ市出身。2年前は、神戸市と淡路市を結ぶ明石海峡大橋の「地元の思い…[続きを読む]
名古屋場所で11勝、鶴竜関から金星を挙げるなどブレークを果たした友風関(24=尾車)は、愛知・瀬戸市にあるうなぎ店「田代」のうな丼を描きました。尊敬する兄弟子の嘉風関行きつけの店で、場所…[続きを読む]
北勝富士関(27=八角)は、大好きな劇団四季の作品からライオンキングを描きました。百獣の王の迫力が伝わります。ライオンキングは今まで見た作品の中でも、特にお気に入りの作品の1つ。「鳥肌も…[続きを読む]
連載「大相撲夏の絵日記2019」は、今日から随時掲載します。現在実施中の夏巡業に参加している関取衆らが描きました。テーマは「夏の思い出」が主で、故郷の風景、個人的な趣味など個性豊かな絵ば…[続きを読む]
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次は初場所です