大相撲
夏巡業2015絵日記
8月9日福島・会津若松市 大砂嵐
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エジプト出身の大砂嵐関は、故郷の思い出を描いてくれました。ギザのピラミッドとスフィンクス。世界的にも超有名な観光スポットですが、15歳のときにギザに引っ越したため、来日までの約3年間は窓を開ければいつでも見られたそう。「色をつけると変になるから」と、あえて色をつけず、「俺も17、18歳のときボディーガードしてたよ」と、王の墓であるピラミッドを守るスフィンクスとの共通点も教えてくれました。名古屋場所では、左肩を骨折 したまま強行出場して11勝4敗と大健闘。「早く治して思い切り相撲とりたい。俺は相撲を取るために日本に来たからね」と、熱い思いを語っていました。