大相撲
夏の絵日記2016
8月22日 輝
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幕内最年少の輝関が描いてくれたのは、夜空に輝く色鮮やかな花火。「基本的に祭りが好きな人間なんです。宿舎とか移動中のバスから花火が見えて『ああ、やっぱり夏だなあ』って。お祭り行きたいですね」と、「お祭り男」を宣言していました。
石川・七尾市出身で、昨年の夏巡業では地元に凱旋(がいせん)。祭りの中でも「一番好きなのが地元の祭り。僕の中では、あれが祭りなんです」。昨年の絵日記では故郷のキリコ祭りの絵を描いてくれるなど、思い入れは人一倍です。名古屋場所後に帰省した際は太鼓を練習する音が鳴り響き「祭り熱」に火がついた様子。巡業で祭りには行けませんが、その思いを土俵にぶつける覚悟で、幕内で初めての勝ち越しを狙っています。
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