大相撲
夏の絵日記2017
8月10日 玉鷲「ハートいっぱい家族への“愛"」
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実は、かなりの芸術家肌な玉鷲関。今年の絵日記もアーティスティックに仕上がりました。大好きなハートをふんだんにちりばめて構成した漢字の「愛」。「人は、生まれてから死ぬまで『愛』で大きくなるから」。一見クサイせりふも嫌みなく、さらっと言ってのける。純真無垢(むく)なロマンチストでもあります。
玉鷲関が最も「愛」をささげたい人たちは誰でしょうか。「恥ずかしくて言いづらいですね」と照れながらも「やっぱり、奥さんと子ども、そしてお母さん、お父さん。家族ですね」と打ち明けてくれました。
特にエルデネビレグ夫人は「自分の心を分かってくれていて『今日は焼きギョーザが食べたい』と思って帰ると、焼きギョーザをつくってくれている。何が食べたいか分からないなと思って帰ると大抵、新しい料理に挑戦している。愛されていると感じられるのがいい」。まさに以心伝心。ごちそうさまです。
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