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大相撲

夏の絵日記2017

8月18日 千代丸「玉鷲『愛』に対抗心」

千代丸

 「玉鷲関の『愛』を見て漢字を描きました」と対抗心を燃やした? 千代丸関。「暑さが伝われば」と太陽に照らされて溶けている「夏」を描きました。そんな千代丸関にとって“夏”と言えば、先代九重親方(元横綱千代の富士)との、こんな思い出でした。

 「稽古が終わったら先代が『海行くぞ』って言うんです。合宿所近くの海に行って、素潜りでアワビをとっていました。先代は誰よりも先に海に行って、誰よりも早く見つけていました」。先代九重親方の故郷北海道福島町の夏合宿時の恒例行事が、素潜りでした。

 5、6メートルの素潜りも「小学校の時に水泳を習っていたので」とお手の物だったそうです。さらに「野球もサッカーもバスケも得意ですよ」と運動神経には自信があるとか。意外な? 一面でした。




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