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大相撲

夏の絵日記2017

8月28日 正代「メロンに深い縁」

正代

 まわし姿の力士が、両手に掲げたメロン。何ともかわいらしい絵を描いてくれたのは正代関です。「北海道の居酒屋で、最後のデザートで夕張メロンを食べたんです。やわらかくておいしかった」。「美術の成績は2」と豪語する中で2年連続で挑戦し、夏の思い出を記してくれました。

 実は、メロンには深い縁があります。熊本市にある母理恵さんの実家はメロン農家。クインシーメロンを栽培しており、正代家の冷蔵庫には傷が付いたり、大きすぎ、あるいは小さすぎて商品にならないメロンが、いつもありました。「ほかの家は分かりませんが、うちは皮がなく、オレンジ色の果肉だけが切り取られたメロンが、いつも容器に入っていたんです」。

 メロンの食べごろを見極めるのは難しいと言われますが「自分は、持って触った感じがやわらかくなっていたら、きているかな」。1枚の絵日記から、意外な特技が見つかりました。




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