大相撲
夏の絵日記2017
8月27日 白鵬「角界照らした」
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左上の「1050勝」と右上の「V39」の文字を見れば、この絵を描いた関取が誰だか分かるはず。7月の名古屋場所で歴代最多通算勝利数と自身の持つ優勝回数を更新した横綱白鵬関が、今年も絵日記を描いてくれました。
中央に描いてあるのは、手だというのは分かります。気になるのはそれを囲っている四角と指にある文字、そして謎のマーク。記者には想像がつきませんでした。
「今の気持ちは青空。そして手は太陽。大記録で角界を照らしたということ。指に書いてある文字は、世界5大陸の頭文字。四角は窓で、世界を見つめているという意味。マークは軍配を描いたつもり」
スケッチブックを渡してその場ですぐに描いてくれましたが、こんなに深い意味が込められているとは…。手形も左手を画用紙の上に置いてなぞった実物大です。なにもかもが規格外の大きさ。さすが横綱です。
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