サッカー界、努力の30年
帝京高の教員になった時、サッカーの古沼貞雄先生に目をかけていただいた。きっかけは、プロレスラーのレフェリーをしていた明大OBのタイガー服部氏との縁だった。古沼先生の実家が経営する幼稚園の…[続きを読む]
◆松浪健四郎(まつなみ・けんしろう)1946年10月14日、大阪府泉佐野市生まれ。日体大でレスリング学生王者に。米・東ミシガン大に編入学し、69年全米レスリング選手権優勝。79年から専大講師、88年に教授就任。96年の衆院選初当選。外務政務官、文部科学副大臣などを歴任。2011年から日体大理事長。
帝京高の教員になった時、サッカーの古沼貞雄先生に目をかけていただいた。きっかけは、プロレスラーのレフェリーをしていた明大OBのタイガー服部氏との縁だった。古沼先生の実家が経営する幼稚園の…[続きを読む]
アメリカの老舗スポーツメーカーのスポルティング社は、野球用具をヨーロッパで100年前に売ろうとしたが失敗した。足の文化たるサッカー人気が根強く、野球は見向きもされなかった。で、2024年…[続きを読む]
初めて全日本選手権で3位に入り、銅メダルを手中にした時、うれしくてたまらなかったことを記憶している。厳しい日々のトレーニングや練習に耐えた満足感、新人レスラーとして充実していた。それから…[続きを読む]
どんな世界でもプロは厳しい。大相撲も研修を新入門者力士に実施しているが、習字を教えたり独特のカリキュラムで立派な力士を育成しようとしている。プロ野球の新人研修会は、社会人として、アスリー…[続きを読む]
日体大は体育やスポーツに関する功績のあった個人を、「名誉博士」の称号を贈って顕彰している。昨年末もミズノの水野正人会長に贈呈した。日本体育学会を長年にわたって支援され、体育・スポーツの学…[続きを読む]