[ 2014年6月26日9時13分 ]日本対コロンビア
前半、ラモス(19)を倒しイエローカードをもらう今野
日本代表のDF今野泰幸(31=G大阪)が、今後の代表活動について言及した。1次リーグ敗退が決まったコロンビア戦から一夜明けた25日(日本時間26日未明)、キャンプ地のイトゥで取材に応じた。
今野は今後について「今は4年間が終わって、次の代表はまったく考えられない。しばらくというか、もう、一生でしょうね」とゆっくりとした口調で明かした。
コロンビア戦は自らPKを献上してしまい、一夜明けても、そのショックから抜け出せない様子だった。PKを与えた場面についても「一生、残るでしょうね。その思い出は」と話すと、涙をこらえるように目頭を押さえた。
さらに「一気に老け込んで、サッカー人生が終わる可能性もある。(逆に)ここから道を見つける可能性もある。すごく重要な時期だと思います」と、混乱している様子だった。