このコーナーでは日刊スポーツで予想を展開する競馬記者の中から1人の予想を無料公開しています。
今月は下村琴葉記者の予想『当たるコトノハ』を公開。Xでの厩舎訪問投稿で競馬愛を爆発させている、ことは記者の予想にご期待ください。
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無料記者予想
RSS下村琴葉記者の1日中京11RチャンピオンズC
◆1日の記者予想
記者予想
奥田の細道
ハードメニューを乗り越えたガイアフォースの調子◎
中京11R・チャンピオンズC ◎ガイアフォースを担当している小川助手と一緒に最終追い切りの動画を見た。「うん、ええなぁ」。この中間は状態がいい。脚元に不安を抱えていた時期もあったが、今回はいい状態で帰厩。乗り込み量を増やした中でも毎週好時計を計時。ハードな調教メニューもしっかりと消化してきた。体にダメージが出ないように、小川助手が懇切丁寧にケアをしている。
1週前は坂路4ハロン49秒8-12秒0をマーク。「追い切り時計の数字ではなくて、アクションがいい」と動きの質も高く評価できる。ダートスタートが鍵となるが、ダートコースで行われるゲート練習で事前に感触を確かめた。大外枠でもまれないのはプラス。G1初勝利といきたい。馬券は単複(16)、ワイド(1)(16)。
京都7R エピファドールを本命に推す。未勝利馬ながら、格上挑戦の前走で4着に健闘。石橋師は「前走は使い詰めでイライラしていた。未勝利だけど、スムーズなら」と伝えていた。今回は放牧でリフレッシュした効果も見込め、さらなる前進に期待したい。馬連(3)-(13)(4)(6)(2)(9)(11)(14)。
- 下村琴葉
- 下村琴葉(しもむら・ことは)2000年(平成12年)3月6日、東京都生まれ。2022年に入社し、5月から競馬担当に配属される。ゲーム「ウマ娘」の影響で競馬に興味を持ち、2021年桜花賞のサトノレイナスで馬券デビュー。入社後初予想のダービーで◎ドウデュースが的中し、さらに沼にハマった。趣味はプロ野球観戦と歴史。馬名とメンコが好き。※出馬表内の予想は東西メインレースのみ
記者紹介
木南友輔 / キナミの帝王
木南友輔(きなみ・ゆうすけ)1980年(昭55)8月6日、東京都中野区出身。週末には名前が日刊スポーツの1面を飾り、「オッズを動かす男」の異名も。2015年ジャパンCは◎○▲で完全的中。「BS11競馬中継」「グリーンチャンネル海外競馬中継」解説者。趣味は社会人野球観戦。慶大野球部卒。
松田直樹 / 松田直樹のウマい買い方
松田直樹(まつだ・なおき)1985年(昭和60年)8月20日、千葉市生まれ。青学大卒。2011年入社時より中央競馬担当一筋。2014年~2016年は栗東へ留学し、競馬班では唯一、東西トレセンに取材拠点を置いた。2022年から東日本主場の本紙予想担当。目指せ、馬連パーフェクト! 長風呂とビールが好き。ツイッター「@nikkanmatsuda」もどうぞごひいきに。
藤本真育 / アナが咲いた
藤本真育(ふじもと・まいく)1996年(平成8年)4月8日生まれ、兵庫県出身。小学1年から高校3年まで野球部に所属していた。右投げ両打ち。神戸大でAIを研究した理系人間だが、データ多用の予想はあまり得意ではない。競馬関係者にもすぐ覚えてもらえる名前の由来は「真っすぐ育って」の願いと信じるも、往年のボクシング王者にちなんだとの説もある。
太田尚樹 / 激走メイン
太田尚樹(おおた・なおき)1980年(昭55)3月10日、岐阜県大垣市生まれ。2002年入社。中央競馬担当となった同年秋はG1・11戦全敗。2004年から大相撲、五輪競技(2008年北京大会取材)、プロ野球ソフトバンクの担当を経て10年秋に復帰。趣味はマラソンで自己ベストは3時間12分36秒(2022年3月)。
下村琴葉 / 当たるコトノハ
下村琴葉(しもむら・ことは)2000年(平成12年)3月6日、東京都生まれ。2022年に入社し、5月から競馬担当に配属される。ゲーム「ウマ娘」の影響で競馬に興味を持ち、2021年桜花賞のサトノレイナスで馬券デビュー。入社後初予想のダービーで◎ドウデュースが的中し、さらに沼にハマった。趣味はプロ野球観戦と歴史。馬名とメンコが好き。※出馬表内の予想は東西メインレースのみ
桑原幹久 / 緩急自在にいい幹じ
桑原幹久(くわばら・みきひさ)1992年(平成4年)5月17日、八戸生まれ、東京下町育ち。小中高と野球一色で万年控え捕手。2015年入社で野球記者時代は巨人、楽天を担当。20年からサウナに夢中で年間100軒以上全国を回る。昨年サウナ・スパプロフェッショナルを取得。サウナは中温多湿、水風呂は17度がベスト。
奥田隼人 / 奥田の細道
奥田隼人(おくだ・はやと)1994年(平成6年)9月29日、三重県尾鷲市生まれ。父の影響で、幼少期から競馬に親しむ。少年野球の帰りに、ユニホーム姿のままコンビニで競馬新聞(日刊スポーツ)を買うのが日課だった。中学時代には騎手を夢見るも、断念して競馬記者を志望。何とかなる精神で、現在に至る。
岡本光男 / 調教 この1頭
岡本光男(おかもと・みつお)1967年(昭和42年)6月2日、滋賀県生まれ。競馬記者歴30年。競馬を極めようと20年ほど前から自分も走るようになった。最初は自転車のロードレース、最近は陸上の短距離走に出場する。それが予想に役だっているかは微妙だが「走るということは」というのはなんとなく分かった気がする。自身が短距離ランナーなので競走馬もスプリンターが好き。陸上100メートル走の目標設定は年齢とともに低くなり12秒台前半。
伊嶋健一郎 / 1日1500円勝負
伊嶋健一郎(いじま・けんいちろう)1974年(昭和49年)11月27日、奈良県出身。97年の入社から競馬担当→プロ野球阪神担当→広島担当→競馬担当。10年10月から20年3月まで大阪本紙予想。自身43歳で息子ができたため馬券資金が激減。現在、西日本版の紙面でも「1日1500円勝負」のコラムで堅実に闘う(涙)。
高木一成 / 読み切った
高木一成(たかぎ・かずあき)1973年(昭和48年)5月29日、東京都生まれ。競馬だけでなく、競輪・オート・ボート、マージャンなどギャンブルはすべて好き。趣味は旅打ち。佐賀競馬、青森競輪、小松島競輪、佐世保競輪、三国ボートに行けば現存する公営競技場はすべて制覇。近いうちに達成したいが、現在資金不足…。
木村有三 / 旨みたっぷり儲カレー
木村有三(きむら・ゆうぞう)1974年(昭和49年)、大阪市生まれ。小学生のころ、自転車に乗って「大外からミスターシービー!」と叫んでいた記憶がある。競馬に興味を持ち始めたのは、高1の夏。宝塚記念の馬券を買っていた母親を見てからだ。その後、同級生が馬主だったこともあってのめりこみ、現在に至る
舟元祐二 / 最終Vゴール
舟元祐二(ふなもと・ゆうじ)1994年(平6)6月6日、神奈川県生まれ。兄がやっていた競馬ゲームを見て競馬に興味を持ち、実家が南関東競馬の川崎競馬場の近くにあることから、足しげく通うように。そのため競馬はダートが基本だと思っていた生粋の南関ファン。好きな馬:クラーベセクレタ アグネスタキオン
井上力心 / コンサル馬券
井上力心(いのうえ・よしきよ)1986年(昭61)9月6日、福岡県北九州市生まれ。幼少時、父と小倉競馬場へ行き、競馬の魅力にはまる。ITエンジニア、マーケティングコンサルタント職をへて2019年5月入社。好きなお酒はビールとレモンサワー。競馬場、ウインズ帰りのひとっ風呂と生ビールが最高のぜいたく。
久野朗 / 朗報です
久野朗(くの・あきら)1969年(昭和44年)9月14日、東京都生まれ。1992年の入社以来、器用貧乏なのか整理部やスポーツ部など多数の部署を渡り歩き、2017年11月にレース部加入。趣味の乗馬は障害ライセンスを持ち、高さ1メートルの障害を飛ぶ。手前を合わせたり、替えたりする大切さは競馬と似ていると常々感じている。
明神理浩 / いごっそう馬券
明神理浩(みょうじん・まさひろ)1968年(昭43)、高知県生まれ。スポーツ紙で31年間、公営競技などの仕事に携わる。今年4月に日刊スポーツ新聞西日本に入社し、約16年ぶりに中央競馬担当に復帰。最も印象に残る馬は、90年皐月賞馬ハクタイセイ。
岡山俊明 / 岡山俊明 この一手
岡山俊明(おかやま・としあき)1965年(昭40)東京都生まれ。中学生の時、スリージャイアンツが勝った天皇賞・秋を、父親が好きな出目のサブロク(3-6)で穴馬券を取り、競馬への興味が膨らむ。早大では競馬サークルで研究に励み、初めてのダービー生観戦は1984年シンボリルドルフ。入社8年目の1996年に中央競馬担当記者となり、曲折を経て2024年から16年ぶりに現場に復帰した。メインレースの的中にこだわりたい。趣味は将棋、マージャン。
記者がとっておき予想を公開
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