2024年
近畿大会は、東洋大姫路(兵庫1位)が17年ぶり、東京大会は二松学舎大付が21年ぶりに優勝した。
春季東北大会決勝は花巻東が弘前学院聖愛を延長10回タイブレークの末、3-2とサヨナラで下し、10年ぶりに春の東北王者に輝いた。
高崎健康福祉大高崎(群馬)が報徳学園(兵庫)を破り初優勝した。群馬県勢は初のセンバツ制覇。報徳学園は2年連続の準優勝。
2023年
高校の部は星稜が作新学院に競り勝った。元ヤンキース松井秀喜を擁した91年以来、32年ぶりの優勝。センバツの「神宮大会枠」を北信越地区にもたらした。
東北大会決勝は青森山田の櫻田朔投手がノーヒットノーランを達成。明治神宮大会への出場を決めた。
近畿大会は、初戦で大阪桐蔭を下した智弁学園(奈良)が優勝。センバツ優勝の山梨学院は関東大会2回戦で、帝京(東京)に敗れた。
2022年
近畿は大阪桐蔭が2年連続5度目、東京は東海大菅生が2年ぶり4度目の優勝を飾り、ともに明治神宮大会への出場を決めた。
仙台育英(宮城)が東北勢は同13度目の決勝戦に臨み、初の全国制覇を達成。108年目の夏、大優勝旗が「白河越え」を果たした。
近畿大会決勝は智弁和歌山が3-2で逃げ切って優勝。大阪桐蔭の公式戦連勝を29で止めた。
2021年
離島勢として初めて鹿児島県大会を制した公立の大島が九州大会で準優勝。21世紀枠で甲子園初出場した14年以来2度目の朗報を待つ。
2年ぶりの夏の甲子園決勝は「智弁対決」。智弁和歌山が智弁学園(奈良)下し21年ぶり3度目の全国制覇を果たした。
センバツ準優勝の明豊(大分)など13校が春夏連続出場を決めた。一方でセンバツ優勝の東海大相模は新型コロナで出場辞退、同4強の中京大中京(愛知)は準決勝で敗れるなど波乱も多かった。
近畿大会は大阪桐蔭が智弁学園(奈良)に延長10回裏、藤原夏暉内野手のサヨナラ2ランで優勝を決めた。
2020年
長崎県西海市の人口約5000人の小さな島にある県立高校の大崎が、春夏通じ甲子園7度出場の強豪私学、福岡大大濠を5-1で下し、初の九州王者に輝いた。
新型コロナウイルス感染拡大の中、各地区で知恵を絞り独自大会を完走。東京では帝京対東海大菅生の東西決戦が開催された。
2019年
高校の部は中京大中京(愛知)が初優勝。大学の部は慶大(東京6大学)が関大(関西5連盟第1代表)に快勝し19年ぶり4度目の優勝を果たした。
東京大会決勝は古豪帝京が国士舘に敗退。10年ぶりセンバツ当確とはならなかった。
今秋のドラフト1位候補、星稜(石川)の奥川恭伸投手が決勝で完投し、北信越の頂点に立った。
2018年
大阪桐蔭は近畿大会準々決勝で敗退し、来春センバツ出場に当確ランプをともせなかった。
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
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