大トリは聖カタリナ学園! 夏の甲子園に出場する49地区の代表校が出そろう

  • 【イラスト】甲子園出場マップ

第106回全国高校野球選手権(8月7日開幕、甲子園)の出場を懸けた地方大会は30日、愛媛で最後の決勝が行われ、聖カタリナ学園が初出場を決め、全49代表校が出そろった。

初出場は札幌日大(北海道)、聖和学園(宮城)、石橋(栃木)、新潟産大付(新潟)、聖カタリナ学園(愛媛)の5校。最長連続出場は4年の明豊(大分)。最長ブランク出場は32年ぶりの大社(島根)。最多出場は早実(西東京)の30度。夏の全国制覇経験があるのは花咲徳栄(埼玉)、早実(西東京)、東海大相模(神奈川)、中京大中京(愛知)、大阪桐蔭、報徳学園(兵庫)、智弁和歌山、明徳義塾(高知)、西日本短大付(福岡)、興南(沖縄)の10校という顔ぶれとなった。

組み合わせ抽選会は8月4日に大阪市内で行われ、大会は7日に開幕し、順調に日程が進めば23日に決勝を迎える。

今年は暑熱対策として大会第1日から第3日までは1日3試合とし、午前と夕方に分けて実施する「2部制」を導入。準決勝は例年より1時間、決勝も4時間早めた午前10時から行われる。

【代表校一覧】

▽北北海道=白樺学園(9年ぶり4度目)

▽南北海道=札幌日大(初出場)

▽青森=青森山田(7年ぶり12度目)

▽岩手=花巻東(2年連続12度目)

▽秋田=金足農(6年ぶり7度目)

▽山形=鶴岡東(2年ぶり8度目)

▽宮城=聖和学園(初出場)

▽福島=聖光学院(3年連続19度目)

▽茨城=霞ケ浦(5年ぶり3度目)

▽栃木=石橋(初出場)

▽群馬=健大高崎(9年ぶり4度目)

▽埼玉=花咲徳栄(5年ぶり8度目)

▽千葉=木更津総合(6年ぶり8度目)

▽東東京=関東第一(5年ぶり9度目)

▽西東京=早実(9年ぶり30度目)

▽神奈川=東海大相模(5年ぶり12度目)

▽新潟=新潟産大付(初出場)

▽長野 長野日大(15年ぶり2度目)

▽山梨=日本航空(3年ぶり7度目)

▽静岡=掛川西(26年ぶり6度目)

▽愛知=中京大中京(7年ぶり29度目)

▽岐阜=岐阜城北(9年ぶり3度目)

▽三重=菰野(16年ぶり3度目)

▽富山=富山商(2年連続18度目)

▽石川=小松大谷(3年ぶり3度目)

▽福井=北陸(2年連続5度目)

▽滋賀=滋賀学園(15年ぶり2度目)

▽京都=京都国際(2年ぶり3度目)

▽大阪=大阪桐蔭(2年ぶり13度目)

▽兵庫=報徳学園(6年ぶり16度目)

▽奈良=智弁学園(2年連続22度目)

▽和歌山=智弁和歌山(2年ぶり27度目)

▽岡山=岡山学芸館(5年ぶり3度目)

▽広島=広陵(2年連続25度目)

▽鳥取=鳥取城北(6年ぶり6度目)

▽島根=大社(32年ぶり9度目)

▽山口=南陽工(14年ぶり4度目)

▽香川=英明(2年連続4度目)

▽徳島=鳴門渦潮(7年ぶり8度目)

▽愛媛=聖カタリナ学園(初出場)

▽高知=明徳義塾(2年ぶり23度目)

▽福岡=西日本短大付(3年ぶり7度目)

▽佐賀=有田工(2年ぶり3度目)

▽長崎=創成館(2年連続4度目)

▽熊本=熊本工(3年ぶり23度目)

▽大分=明豊(4年連続10度目)

▽宮崎=宮崎商(3年ぶり6度目)

▽鹿児島=神村学園(2年連続7度目)

▽沖縄=興南(2年ぶり14度目)