【甲子園】初出場は札幌日大、聖和学園ら5校、最多出場は早実の30度など/代表校アラカルト
第106回全国高校野球選手権(8月7日開幕、甲子園)の出場を懸けた地方大会は30日、愛媛で最後の決勝が行われ、聖カタリナ学園が初出場を決め、全49代表校が出そろった。
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【49代表校アラカルト】
◆初出場 札幌日大、聖和学園、石橋、新潟産大付、聖カタリナ学園の5校。札幌日大と石橋、聖カタリナ学園はセンバツの出場経験がある。
◆最多出場 早実の30度。夏の30度は仙台育英、県岐阜商に並ぶ4位(最多は北海の40度)。
◆連続出場 大会連続出場は10校。明豊の4年連続が最長。
◆春夏連続出場 9校。今年のセンバツにも出たのは青森山田、健大高崎、関東第一、大阪桐蔭、京都国際、報徳学園、広陵、明豊、神村学園。
◆復活 92年以来の大社(32年ぶり)が最長ブランク。
◆私立優勢 私立は37校、公立は12校。
◆V経験校 早実、東海大相模、中京大中京、大阪桐蔭、報徳学園、智弁和歌山、興南は春夏ともに優勝を経験。健大高崎、智弁学園、広陵は春に、花咲徳栄、明徳義塾、西日本短大付は夏に優勝経験がある。
◆春夏連覇なるか 健大高崎は18年大阪桐蔭以来9度目(8校目)の春夏連覇を狙う。
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