新潟産大付が初の甲子園へ出発 平野翔太主将「新潟に1勝を」約150人が見送りに/新潟

  • 約150人に見送られながら甲子園へ出発する新潟産大付ナイン。先頭は平野主将

第106回全国高校野球選手権(7日開幕、甲子園)に初出場する新潟産大付が1日、大阪へ出発した。

午前7時の出発時には、生徒や教職員、保護者、地元の地域住民など、約150人が見送りに。3年生の女子生徒は「頑張れ!」とナイン1人1人に力強くエールを送っていた。

平野翔太主将(3年)は「皆さんの期待というのもしっかり感じています。そういった期待や思いをしっかり胸に持って、甲子園で新潟に1勝を届けられるように頑張ってきます」と宣言し、決戦の地へ向かった。

チームはバスと新幹線で移動。奈良で体を動かしたのちに、宿舎のある大阪に入る。2日には甲子園での公式練習、4日は大阪市内で組み合わせ抽選会が行われる。