藤浪晋太郎、プエルトリコから「ドウデューーース!!」昨年ジャパンCは単勝1点30万円の漢気
メッツからFAとなり、現在プエルトリコでのウインターリーグに参加している藤浪晋太郎投手(30)が23日(日本時間24日)、自身のインスタグラムで「ジャパンC(G1、芝2400メートル)」のドウデュース(牡5、友道)の勝利を喜んだ。
藤浪は「ドウデューーース!!」と喜びを爆発させ、厩舎内でドウデュースに餌をやるショットとともに「やったぜ 俺たちのドウデュース。松島オーナー、武豊ジョッキー、友道先生、キーファーズ関係者の皆さま、友道厩舎の皆さま、そして私と同じドウデュースファンの方々、おめでとうございます」とつづった。
競馬通として知られる藤浪は、昨年のジャパンCで2番人気リバティアイランドに単勝1点30万円で勝負。単勝1・3倍の1番人気イクイノックスの前に2着に終わったが、“漢気”を見せた。
藤浪の去就について代理人のボラス氏は6日(同7日)、藤浪がメジャー残留を希望していると明かした上で「どのチームも彼が救援できることを知っている。彼は100マイル(約161キロ)を投げられるし、賢い男。今年は健康状態と春季キャンプで良くなかったが、リハビリも済み、ノーマルな状態に戻った」と語った。近年は救援陣の需要が格段に高まっており、ウインターリーグ後にも交渉は本格化する模様だ。