明大６年ぶり７度目V　蓑尾海斗が先制打、村田賢一が国学院打線を散発５安打で完封

  • 国学院大対明大　優勝し、喜びを爆発させる明大ナイン（撮影・宮地輝）
  • 国学院大対明大　3回裏明大2死一、三塁、蓑尾は先制右適時打を放つ（撮影・浅見桂子）
  • 国学院大対明大　3回裏明大2死一、三塁、蓑尾は先制右適時打を放つ（撮影・浅見桂子）
  • 国学院大対明大　3回裏明大2死一、三塁、蓑尾は先制右適時打を放ちガッツポーズ（撮影・浅見桂子）
  • 国学院大対明大　優勝し、喜びを爆発させる明大ナイン（撮影・宮地輝）
  • 国学院大対明大　3回裏明大2死一、三塁、蓑尾が適時打を放ち盛り上がるベンチ（撮影・宮地輝）
  • 国学院大対明大　6回表国学院大無死、安打を放つ神里。投手村田（撮影・宮地輝）
  • 国学院大対明大　6回表国学院大の攻撃を抑え雄たけびを上げる明大村田（撮影・浅見桂子）
  • 【イラスト】明治神宮野球大会　大学の部勝ち上がり

＜明治神宮大会：明大1－0国学院大＞◇大学の部決勝◇24日◇神宮

明大（東京6大学）が接戦を制して国学院大（東都大学）に勝利し、6年ぶり7度目の優勝を飾った。国学院大は、初優勝に手が届かなかった。

3回2死一、三塁で、蓑尾海斗捕手（4年＝日南学園）が3球目の外角115キロにうまく合わせて右前打とし、1点を先制。

先発の村田賢一投手（3年＝春日部共栄）は、持ち味の打たせて取る投球で、国学院打線を散発5安打に抑え、大舞台で完封をやってのけた。

国学院大は、来年のドラフト候補に挙がる武内夏暉投手（3年＝八幡南）が先発し3回1失点。ケガから復帰した坂口翔颯投手（2年＝報徳学園）が2番手として、キレのあるボールで4回を無失点に抑えたが、打線がつながらなかった。