【ソフトバンク】小久保監督「箱根駅伝は見てないんですよ」母校青学大Vも正月は野球でバタバタ
24年の第1声は山川へのゲキ! ソフトバンク小久保裕紀監督(52)が8日、西武からFA移籍したした山川穂高内野手(32)について初めて言及した。大分・臼杵市内で行われた野球教室に参加。本塁打王3回を誇る4番候補だが「与えるわけじゃない」と開幕スタメンを争う1人との位置づけを明かした。野球教室では約80人の少年、少女たちに4年ぶりのリーグ優勝奪回を誓った。小久保監督の主な一問一答は以下の通り。
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-年も変わって心も新たに
小久保監督 でも何も始まっていないんでね。このオフは今もそうですけど、就任したというだけ。めでたいこかどうか分からない。お祝いはしてもらっていますけど、結局は何も始まっていないんでね。これはもう全部、勝つことでしか恩返しはできないんで。こういうふうに(野球教室などを)開催してくれている人に対してはそういう思いです。
-戦力はそろいつつある
小久保監督 最終的には自主トレでちゃんと(2月)1日に勝負できる選手でA組はスタートします。1月4日に首脳陣とスタッフにはメールを流している。春のキャンプの運用も少し変えながらやっていこうかなと思っています。
-箱根駅伝は母校の青学大が優勝
小久保監督 箱根駅伝は見てないんですよ。3日は本当にバタバタだったので。野球部も強いし。一時期はかなり肩身の狭い思いをしたけど(笑い)。最近はプロに3人も入ったのでね。