【都市対抗】三菱重工Eastの元中日武田健吾がダメ押し弾 ドラフト候補・山中稜真は無安打
<都市対抗野球:三菱重工East4-1東京ガス>◇第11日◇29日◇東京ドーム◇準決勝
三菱重工Eastが5回に一気に畳みかけた。
無死一、二塁から中前祐也内野手(22=中大)の右越え適時二塁打で先制すると、なおも無死二、三塁から内野ゴロ、スクイズと長短打に小技も絡めこの回3点を挙げて主導権を握った。8回には元中日の武田健吾外野手(30=自由が丘)が貴重な追加点となる右越えソロを放った。
ドラフト候補に挙がる山中稜真内野手(23=青学大)は4打数無安打だった。