【プレミア12】日本完封負けに韓国もショック「世界1位日本の国際大会連勝が27で止まった」

  • 日本対台湾 準優勝となり表彰台でさえない表情の日本の選手たち(撮影・垰建太)
  • 準優勝となりトロフィーを横目にさえない表情でセレモニーに臨む井端監督(撮影・垰建太)
  • 台湾に敗れ優勝を逃し、うつむく戸郷(中央)(撮影・鈴木みどり)
  • 優勝を逃しがっくり肩を落とす井端監督(撮影・たえ見朱実)
  • 日本対台湾 優勝を逃しがっくり肩を落とす森下(撮影・たえ見朱実)

<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン0-4台湾>◇24日◇東京ドーム

日本の完封負けは、韓国でもショックだったようだ。インターネット専門媒体「OSEN」は決勝から一夜明けた25日、「世界野球ランキング1位日本の国際大会の連勝が27で途切れた。ホームの東京ドームの決勝戦で台湾に衝撃的な完封負けを喫した」と報じた。

「東京ドーム大惨事の衝撃…銀メダルを首にかけるわけにはいかない」の見出しで大きく報じられ、この記事は韓国最大手ポータルサイトの「この時刻最も読まれた記事」ランキング1位だった。

記事は、高橋宏斗投手(22)が表彰式でかけられた銀メダルをすぐに外した事に注目した。「韓国戦を含め2試合8イニング2失点のエース高橋は銀メダルを首から外した。彼は“あそこ(準優勝)を目指して僕たちは野球をやっているわけではない”と話した」とコメントを紹介した。