【ロッテ】小川龍成「サヨナラ賞」年間大賞、賞金200万円の使い道は「家具総入れ替えしたい」

  • ロッテ対西武 9回裏ロッテ2死満塁、小川はスクイズを決めサヨナラ(2024年7月30日撮影)
  • ロッテ対西武 9回裏ロッテ2死満塁、小川(中央)のスクイズでサヨナラで祝福される(2024年7月30日撮影)
  • ロッテ対西武 9回裏ロッテ2死満塁、小川(左)のスクイズでサヨナラ、祝福される(2024年7月30日撮影)
  • ロッテ対西武 サヨナラスクイズを決めたロッテ小川(右)と笑顔で迎える吉井監督(2024年7月30日撮影)

セ、パ両リーグが制定する「スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞」年間大賞の表彰式が27日、都内のホテルで行われ、パ・リーグはロッテ小川龍成内野手(26)が受賞した。

小川は7月30日の西武12回戦(ZOZOマリン)の9回2死満塁でセーフティーバントを成功させ、勝利を決めた。「毎日バント練習してああいった場面で決められるようにしていたので自信はあった。相手の守備位置も見て行けるなと思った」と劇的シーンを振り返った。自らの長所を存分に発揮し、飛躍の年となった小川は「今までで1番結果出ましたし、こうやってファンの皆さんに評価していただいたのはすごく自信にもなりますし、本当にうれしかった」と話した。

賞金200万円の使い道は「家具を総入れ替えしたい」。「マットレスとかもそんなにいいの使ってないですし、ベッドもちょっと狭かったり、ソファももっと大きいのにしたい」と心機一転、模様替えをするつもりだ。特にこだわりのブランドはなく「ニトリとかに行ってます」と庶民派な一面も明かした。

来季の開幕戦の相手ソフトバンクは、開幕投手が有原航平投手(32)に決まった。小川は「有原選手もそうですし、いいピッチャーが多い。もっともっとレベルアップして打てるように頑張りたいなと思います。バントも警戒されてない時にやりたい」と意気込んだ。

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