【ゴールデン・グラブ賞】「金コーデ」楽天辰己涼介4年連続栄冠「来季のことは一切考えてない」
楽天辰己涼介外野手(27)が28日、都内で行われた「三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式に「ゴールデン・コーデ」で登場した。スパンコールを使用した金色の上下のスーツに顔面と髪の毛、耳の穴まで1時間かけて金色に染め上げた。会場には妻のセリーナさんと、辰己と同じく上下金色の衣装に身を包んだ2歳の長男も訪れ、守備の名手に贈られる4年連続4度目の栄冠を「ゴールド」で埋め尽くした。
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辰己がまた想像を超えた。入場の瞬間、光を反射する黄金スーツが目を引いたが、顔面と髪の毛まで染まっていた。周囲の視線にも「テーマは三井ゴールデン・グラブ賞。吐いた言葉は責任もってやるのが僕の流儀」と、輝く真顔で言い切った。22年に金色のジャケットで登場し「来年(23年)は上下ゴールデンで」と宣言。だが、23年は「本当に金で来たらおもんない」と上下純白の「新郎コーデ」で仰天させていた。