【阪神】漆原大晟、出身地の新潟・燕市スポーツ大使に就任「皆さまに明るいスポーツの話題を」
阪神は29日、漆原大晟投手(28)が出身地の新潟県燕市のスポーツ大使に就任すると発表した。
漆原は「このたび、燕市スポーツ大使に就任させていただくことになり、大変光栄に思います。来シーズンは阪神タイガースの勝利に1試合でも多く貢献し、燕市の皆さまに明るいスポーツの話題をお届けできるように頑張りたいと思います」とコメントした。
漆原は昨オフ、現役ドラフトでオリックスから阪神へ移籍。開幕1軍メンバー入りを果たすと、38試合に登板し1勝4敗5ホールド、防御率3・89の成績だった。
燕市は新潟市と長岡市の中間に位置。工業地帯と豊かな自然を有する。就任式は12月17日午前11時から燕市役所で行われる予定。