【オリックス】ドラ4山中稜真「打てなかったら終わりくらいの覚悟」入団会見で意気込み

  • オリックス入団発表後、岸田監督(中央奥)を中心にポーズを取る前列左から6位片山楽生、4位山中稜真、2位寺西成騎、1位麦谷祐介、3位山口廉王、5位東山玲士、後列左から育成6位乾健斗、同4位寺本聖一、同2位清水武蔵、同1位今坂幸暉、同3位上原堆我、同5位田島光祐(撮影・和賀正仁)
  • オリックス入団発表後、岸田監督(中央奥)を中心にポーズを取る前列左から6位片山楽生、4位山中稜真、2位寺西成騎、1位麦谷祐介、3位山口廉王、5位東山玲士、後列左から育成6位乾健斗、同4位寺本聖一、同2位清水武蔵、同1位今坂幸暉、同3位上原堆我、同5位田島光祐(撮影・和賀正仁)
  • オリックス入団発表後、タオルを手にポーズを取る前列左から6位片山楽生、4位山中稜真、2位寺西成騎、1位麦谷祐介、3位山口廉王、5位東山玲士、後列左から育成6位乾健斗、同4位寺本聖一、同2位清水武蔵、同1位今坂幸暉、同3位上原堆我、同5位田島光祐(撮影・和賀正仁)

オリックスは29日、大阪市内のホテルで新人選手入団発表記者会見を行った。

ドラフト4位の山中稜真捕手(23)は「スタートラインに立って、うれしい気持ちとやってやるぞという気持ちでいっぱいです。オリックスは社会人の選手が多く活躍しているイメージ。自分も1年目から活躍できるように取り組みたい。一番の持ち味は打撃。広角に強く打てるところ、勝負強い打撃を皆さんに見てほしい」と意気込んだ。

木更津総合(千葉)では投手以外のほとんどのポジションを守り、青学大では捕手と外野手。三菱重工Eastでは一塁と外野を守った。プロ入りにあたっての登録は捕手。「チームが必要とするポジションに対して、どこでも守れる準備はずっとしている。捕手だろうがどこだろうが、準備してキャンプに合流したい。打つ方を期待されているのは重々承知ですので、打てなかったら終わりくらいの覚悟を決めてしっかりやりたい」と誓った。

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