【ロッテ】佐藤都志也、今年の漢字は“飛”「絞っていきたい」さらなる飛躍へオフは自己管理徹底

自己管理を徹底し、さらなる飛躍を遂げる。ロッテ佐藤都志也捕手(26)は今年の漢字に「飛」を選んだ。「飛躍したのも含めて、今年は『飛』ですかね。来年(成績が)落ちないように頑張ります」。今季は116試合に出場し、リーグ4位の打率2割7分8厘。加えて、球宴MVP、侍ジャパンとしてプレミア12出場、捕手部門でベストナイン受賞など、文字通り飛躍の1年となった。

だからこそ、足元を見つめ直す。7月までの打率が3割4厘だったのに対し、8月以降は2割2分4厘と落ち込み「後半は失速してしまった」と反省。1年間安定した成績を残すため「キャンプインまでに絞っていきたい」と、今オフは理想の体をつくり上げる。

自主トレは昨年に続き、千葉・鴨川でチームメートの田村と行う予定。食生活にも気を使い「揚げ物はなるべく減らして。ヘルシーなもの、たんぱく質、野菜もとりつつ、いい自主トレができたらなと思います」と充実のオフを過ごす。

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