佐々木は4球団が、奥川、石川は3球団が競合

最速163キロ右腕の大船渡・佐々木朗希投手(3年)は1位指名で西武、ロッテ、日本ハム、楽天の4球団が競合し、抽選でロッテが交渉権を獲得した。くじを引いた井口監督は昨年競合した藤原に続き2年連続でくじを引き当てた。

また、星稜・奥川恭伸投手(3年)は巨人、阪神、ヤクルトの3球団が入札し、ヤクルトが交渉権を獲得。

広島が1位指名を公表していた明大・森下暢仁投手(4年)は単独指名で交渉権を獲得した。中日が1位指名を公言した東邦・石川昂弥内野手は中日、オリックス、ソフトバンクの3球団が競合し、中日が交渉権を獲得した。