2023年ドラフト会議は10月26日(木)午後16時50分から開催予定。会議の模様はテレビはTBS系列などで放送される。
指名方法
1巡目は入札制で行う。単独指名の場合は選択確定。重複した場合は抽選(クジ引き)となる。外れた球団は再度入札し、重複した場合は再度抽選して決める。全球団の1巡目が確定するまで行う。
2巡目は今季球団順位の逆順、3順目は球団順位の順。以後交互に繰り返す(ウエーバー方式)。全球団が選択終了となるか、指名選手が合計120人に達したところで終了。国内の独立リーグ所属選手や外国のプロ野球選手は、その人数に含まない。選択することができる新人選手の数は、原則として1球団10人以内。ただし、他球団がすべて選択を終了して全12球団合計で120人に満たない場合は、最大120人に達するまで11人以上の選択をすることができる。
また、新人選手選択会議を終了した時点で選択された選手が合計120人に達していない場合、引き続き希望球団参加による「育成選手選択会議」を行う。
ウエーバー順
今季公式戦順位の逆順。リーグの優先権は2019年から、セ、パ両リーグで1年おきとする方式に変更された。2023年の2巡目の指名はセ6位(中日)→パ6位(日本ハム)→セ5位(ヤクルト)→パ5位(西武)→セ4位(巨人)→パ4位(楽天)→セ3位(DeNA)→パ3位(ソフトバンク)→セ2位(広島)→パ2位(ロッテ)→セ1位(阪神)→パ1位(オリックス)となる。3巡目はその逆順。以後交互に折り返して指名する。