夏の絵日記2019

夏といえば…を詰めました/8月2日 照強

照強関(24=伊勢ケ浜)は、自身がイメージする「夏」を詰め込みました。花火、風鈴、短冊が飾られたササの葉…。兵庫・南あわじ市出身。2年前は、神戸市と淡路市を結ぶ明石海峡大橋の「地元の思い出」を描きましたが、今回は「思考を変えてやってみた」とのことです。計6色で描かれた花火は色彩豊か。縁台に置いてあるうちわに、自身のサインを書き込むなど芸が細かいです。

照強が描いた絵日記
照強が描いた絵日記

30分かけて、じっくりと仕上げていただきましたが「いや~もうちょいクオリティーを上げられたと思うけど。60点くらいかな」と納得のいかない様子。そのストイックさが、優勝次点の12勝を挙げた名古屋場所の大活躍につながったのかもしれません。

日刊スポーツ大相撲企画「大相撲 夏の絵日記2019」を掲載しています。 夏巡業に参加した関取衆らに個性あふれる絵を描いてもらいました。

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