夏の絵日記2019

故郷の海に思いを馳せて…/8月12日 木崎海

沖縄県うるま市出身の木崎海関(24=木瀬)は、故郷の大好きな景色を描いてくれました。豊見城市に属する瀬長島(せながじま)から見える景色とのこと。丁寧に文章まで添えました。「沖縄に戻るたびに見に行って、写真も撮ってしまいます。それくらいきれいな場所」。しこ名にも「海」の字が入っている、木崎海関らしい絵が仕上がりました。

木崎海の絵日記
木崎海の絵日記

新十両だった名古屋場所では7勝8敗。場所後には2歳上の兄、幕下美ノ海とともに沖縄に帰り、12月14、15日にうるま市での開催が予定されている冬巡業のPR活動を行いました。沖縄出身の関取は、現状では木崎海関だけ。開催場所も出身地のうるま市だけに「いい成績を残して沖縄に戻って、地元を盛り上げたい」と気合十分でした。

日刊スポーツ大相撲企画「大相撲 夏の絵日記2019」を掲載しています。 夏巡業に参加した関取衆らに個性あふれる絵を描いてもらいました。

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