【RIZIN】ロス会見で安保瑠輝也エキサイト、対戦相手ガルシアに「お前はフェイクキングだ」

  • フェイスオフで額と額をくっつけたガルシア(左)と安保瑠輝也(RIZIN公式YouTubeから)

格闘技「RIZIN DECADE」(12月31日、さいたまスーパーアリーナ)でのエキシビション戦(RIZINスタンディングバウト特別ルール2分8R、153ポンド=約69・4キロ契約)で対戦する元WBC世界ライト級暫定王者の“キング”ライアン・ガルシア(26=米国)と、キックボクシングの元K-1ワールドGPスーパーライト級王者・安保瑠輝也(29=MFL team CLUB es)の記者会見が、日本時間27日早朝に米カリフォルニア州ロサンゼルスのビバリーヒルズで行われた。

会見では安保から舌戦を仕掛けた。「ハロー、アメリカ!」とあいさつしてから英語で書いてきたというメッセージカードを読み上げた。「自分はライアン・ガルシアの問題について知っている。計量をクリアできず、酒を飲み、プロフェッショナルリズム、スポーツマンシップにも欠ける選手だ。にもかかわらず自分のことを“キング”と呼んでいる。この試合は名誉のための試合であってエゴのための試合ではない。今回の試合では、自分はしっかりと日本の真の武士道を彼に見せつけ、彼がどの程度の選手なのか教えてやりたいと思う。フ○○ク・ユー!」と罵声を浴びせた。

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