アランマーレ富山の大松澤がハンドボール女子日本代表入り‼12月アジア選手権へ‼

<アジア選手権は12月3日から10日までインドで開催>

日本ハンドボールリーグ女子、アランマーレ富山の大松澤彩夏(26)がアジア選手権(12月開催)の日本代表に選出された。

大松澤は、宮城県出身。中学1年で競技を始め、聖和学園高から東京女子体育大に進学した。2021年にアランマーレ富山に入団すると、同12月の世界選手権で日本代表に初選出された経験を持つ。アジア選手権の出場は、22年に続き2回目となる。

大松澤のポジションはLB(左バック)。ハンドボールにおいて、LBには体格の良さとシュート力が要求される。大松澤の身長は173センチ。長身から放たれるシュートは破壊力抜群で、代表チームのポイントゲッターとして期待されている。

17日から強化合宿に参加している大松澤。「日本代表として戦えることをうれしく思います。今までの代表活動では、なかなかいいプレーができず悔しい思いをしました。この思いを糧に、チームの勝利に大きく貢献できるようがんばります」と、抱負を語った。

アジア選手権は12月3日から10日まで、インドで開催される。