NMB48の8、9、10期生 4年9カ月ぶり16人公演で新公演「私たちの成長を見守って」
NMB48の8、9、10期生が18日、大阪市のNMB48劇場で新公演「さらば純情公演」を開催した。
16人公演が行われるのは4年9カ月ぶり。初日メンバーには青原優花(17)青原和花(20)池帆乃香(20)板垣心和(19)龍本弥生(19)坂本理紗(15)桜田彩叶(22)渋谷紗雪(17)坂下真心(19)西田帆花(19)芳賀礼(18)松岡さくら(21)吉見純音(17)竹田京加(12)高橋ことね(21)三鴨くるみ(23)の16人が名を連ねた。キャプテンは坂下が務める。
「場当たりGO!」でオープニングを飾ると、グループの最新シングル「がんばらぬわい」など全16曲を披露。今公演が公演デビューにもなった10期生の高橋は「ショートカットの夏」で初ソロまでやってのけた。
同じく10期生でグループ最年少の小学6年竹田は「(ステージに)出てきたら、皆さんの声援おかげで緊張もブッ飛んで、今できる全力でできました」。公演デビューで強心臓ぶりを見せつけた。
フレッシュさあふれるパフォーマンスで公演初日をやりきり、芳賀は「私たちは先輩たちの道をたどってきました。これからのNMB48、8期生、9期生、10期生は明るい希望にあふれた扉を開いていきたい」と飛躍を誓い、坂下は「公演を通して私たちの成長を見守って下さい」と呼びかけた。