宝塚歌劇団の専科スター、凪七瑠海が約21年半を過ごした本拠地に別れ「今、最高に幸せ」
宝塚歌劇団の専科スター凪七瑠海が10日、退団公演となる花組「エンジェリックライ」「Jubilee」の兵庫・宝塚大劇場千秋楽を迎え、約21年半を過ごした本拠地に別れを告げた。
本編上演後、専科スターとしては異例のサヨナラショーも開催。専科の瀬央ゆりあ、同期の元花組トップ明日海りおから花束を受け、正装はかま姿の凪七は「今、最高に幸せと言いきれます」と笑みを浮かべた。東京宝塚劇場は12月7日~来年1月19日。東京千秋楽をもって退団する。