明石家さんま、10代から親交あった桂雀々さんへの思い 芸風継承の後継いるのか「心配」
明石家さんま(69)が、23日夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。糖尿病からの肝不全のため、64歳で亡くなった落語家桂雀々さんへの思いを語った。
「雀々っていう俺の仲間が亡くなりまして」
さんまはこう切り出し、「ちょっと体が悪いといううわさは聞いてたんですけど、そろそろ(近況の)連絡があるかな? と思っていた矢先にこんなことになって…」と続けた。
さんまは、6代目笑福亭松鶴さんの弟弟子にあたる笑福亭松之助さんに弟子入りして、芸能活動をスタートさせた。雀々さんは、桂米朝一門の桂枝雀さんに師事した。
「あいつが15歳やからね。(桂)枝雀師匠んとこに弟子入りしたのは。天才落語少年って言われて、入って来てな。(師事する前に)素人参加番組に出てるから、おれは、テレビ見てて知ってたんですよ」