ウィリアム皇太子、末っ子のルイ王子がドラムを習い始めたことをユーモアたっぷりに明かす
英王室のウィリアム皇太子(42)が、末っ子のルイ王子(6)がドラムを習い始めたことを明かした。
英テレブラフ紙によると、27日に英ロンドンのホテル「ザ・サボイ」で行われた野生生物の保護活動に取り組む慈善団体タスクの授賞式に出席した皇太子が、英ロックバンド、ローリング・ストーンズのベーシスト、ロニー・ウッド(77)と元ダイヤ-・ストレイツのギタリスト、マーク・ノップラー(75)と対面し、ルイ王子の新しい趣味について明かしたという。「末っ子は今、ドラムを習っています。だから、私はずっと耳に指を突っ込んでいます」と、ユーモアたっぷりにルイ王子について2人に語ったという。
キャサリン皇太子妃との間に3人の子どもがいる皇太子は先月、長男ジョージ王子(11)がスキューバダイビングに挑戦したことをも明かしている。
自ら地球環境賞であるアースショット賞を創設するなど環境保護活動に熱心な皇太子は、アフリカの環境保護活動に従事する人々を称えるタスク授賞式で、受賞者3人に賞を授与した。
英ミラー紙によると、同団体の大使を務めるウッドは資金集めのためにゴリラの像を以前売ったことがあり、ノップラーもギターを競売にかけて60万ドルの寄付金を集めたことがあるという。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)