横浜流星「1つの集大成」藤井監督と4年かけ完成させた主演映画「正体」に感慨

  • 映画「正体」公開初日舞台あいさつを行った横浜流星(撮影・中島郁夫)
  • 映画「正体」公開初日舞台あいさつを行った、左から山田杏奈、森本慎太郎、横浜流星、吉岡里帆、山田孝之、藤井道人監督(撮影・中島郁夫)

横浜流星(28)が29日、都内で行われた主演映画「正体」で、4年を費やして藤井道人監督(38)と企画を実現させた感慨を口にした。

劇中で殺人事件の容疑者として死刑判決を受けた“5つの顔を持つ逃亡犯”を演じた。同監督から「流星が隣にいて走り続けられたのが奇跡」と感謝されると、「出会い」として18年の映画「青の帰り道」を挙げ「紆余(うよ)曲折あり乗り越えられた。1つの集大成」と感慨を口にした。山田杏奈(23)から撮影中、控室に飛んでいたカメムシを「スマートに取ってくれた」と素手でつかんだと“暴露”されると「全然いけます。(臭いは)洗えば良いんで」とさらりと答えた。吉岡里帆(31)のSixTONES森本慎太郎(27)山田孝之(41)も登壇。