「10-FEET」ドラムが「肺分画症」手術報告も年内公演の一部を欠席「当初よりも傷口が広く」
楽曲「第ゼロ感」で昨年のNHK紅白歌合戦に初出場した3人組ロックバンド「10-FEET」が14日、公式サイトを通じ、メンバーでドラムスKOUICH(49)が「肺分画症」に罹患(りかん)し、今月に手術をしたと発表した。
公式サイトで「2024年春頃の人間ドックでKOUICHIに『肺分画症』という病気が発見され、緊急性は無いものの放置すると該当部位が炎症起こしやすくなり様々なリスクがある為、早めに取って起きましょうという事になりました」と報告。そして「その後本人と担当医の先生と相談をした結果、2024年のうちに手術することが決まり今月頭に手術を行い無事に成功」というが「当初よりも傷口が広くなったこともあり、現状回復傾向にはあるのですが、まだドラムを叩ける状況になっておりません」と記述。年内の公演のキャスト変更を発表した。
15日はギターTAKUMAとベースNAOKIのみ出演でサポートメンバーは未定。18日は公演を延期し、21日以降の4公演は出演するとした。
以下、発表全文
2024年春頃の人間ドックでKOUICHIに「肺分画症」という病気が発見され、緊急性は無いものの放置すると該当部位が炎症起こしやすくなり様々なリスクがある為、早めに取って起きましょうという事になりました。
その後本人と担当医の先生と相談をした結果、2024年のうちに手術することが決まり今月頭に手術を行い無事に成功しました。
しかし余裕を持って、12/15~復帰できるスケジューリングで組んでおりましたが、当初よりも傷口が広くなったこともあり、現状回復傾向にはあるのですが、まだドラムを叩ける状況になっておりません。
その為、今後の年内の出演ライブを下記のようにさせて頂ければと思います。
お客様、関係者の皆様にはご迷惑、ご心配をおかけいたしますことお詫び申し上げます。
ご理解頂ければ幸いです。何卒よろしくお願い致します。