「ウマ娘の英語版を記念」「高品質のエンタメ提供に尽力」BC主催者もサイゲームス社を紹介

北米競馬の祭典、ブリーダーズカップ(BC)の主催者も公式ホームページで現地時間1日、株式会社Cygamesとのパートナーシップ契約締結を発表している。

ブリーダーズカップ公式ホームページのプレスリリースでは今回のパートナーシップを「2021年に日本でデビューしたシミュレーションゲーム『ウマ娘プリティーダービー』の英語版の発売を記念するもの」と説明。BCの担当者は「「新しい公式パートナーとしてサイゲームスを迎えることができてうれしく思います。サイゲームスはゲーム業界の大手ブランドであり、ブリーダーズカップと同様に、世界中の観客に高品質のエンターテインメントを提供することに尽力しています」と紹介している。

今年のBCスプリント(G1、ダート1200メートル)にはサイゲームスの親会社サイバーエージェントの藤田晋社長が所有するメタマックス(牡4、森秀)が出走を予定している。フォーエバーヤング(牡3、矢作)の活躍で米国競馬界に知られる名物オーナー。「ウマ娘」が世界の競馬界に大きな役割を果たすことになりそうだ。