【チャンピオンズC】「幻のG1馬」「種付けして」国内重賞で唯一レモンポップを破った牝馬に脚光!

  • チャンピオンズCを制したレモンポップと坂井瑠星騎手(右)(撮影・藤尾明華)
  • チャンピオンズCをレモンポップで制し、ファンの声援に応える坂井瑠星騎手(撮影・藤尾明華)
  • チャンピオンズCをレモンポップで制し、ガッツポーズをする坂井瑠星騎手(撮影・藤尾明華)
  • レモンポップでチャンピオンズCを制しガッツポーズの坂井騎手。右は感無量の田端助手(撮影・森本幸一)
  • チャンピオンズCを制し口取りに並ぶレモンポップと田中博師(左端)ら
  • チャンピオンズカップを制しプレゼンターの見上愛と握手を交わす坂井騎手(右)(撮影・森本幸一)

<チャンピオンズC>◇1日=中京◇G1◇ダート1800メートル◇3歳上◇出走16頭

レモンポップ(牡6、田中博)が連覇で有終の美を飾り、22年の武蔵野Sで同馬を差し切った馬、ギルデッドミラーがあらためて脚光を浴びている。

レモンポップの国内成績は16戦13勝2着3回。2勝クラスで2敗し、最後に敗れたのが、22年の武蔵野Sだった。ここでレモンポップを差し切ったのがオルフェーヴル産駒の牝馬ギルデッドミラーだ。

2度目の対戦となった23年1月の根岸Sはレモンポップが雪辱を果たし、半馬身差2着がギルデッドミラー。フェブラリーSへ向けた調整中に骨折が判明し、ギルデッドミラーはそのまま現役を引退、繁殖入りした。

X(旧ツイッター)では「レモンポップ引退でギルデッドミラーを思い出す人沢山いそう」「俺はギルデッドミラーという名牝を忘れない」「レモンが勝つほどギルデッドミラーの評価が上がる」「ギルデッドミラーは幻のG1馬を名乗ってもいい気がする」「今思うとレモンポップ相手に勝ったギルデッドミラーってほんとすごかったんやなって」「レモンポップに重賞で勝った牝馬がいるんですよ。ギルデッドミラーっていうんですけど」「ギルデッドミラーちゃんがトレンドに上がっててなんかうれしい」「レモンポップ本格化してから唯一勝ったギルデッドミラー本当にフェブラリーSで見たかった」「ゴドルフィンの種牡馬だし厳しいかもしれないけどギルデッドミラーにレモンポップを種付けしてほしい」「頼む~ギルデッドミラーにレモンポップ付けてくれ」「レモンポップとギルデッドミラーの子見たいなぁ」とギルデッドミラーを懐かしむ声や2頭の夢配合を期待する声が上がっている。