七夕賞覇者レッドラディエンスが現役引退 東京サラブレッドクラブが発表/有力馬情報
7月の七夕賞を制したレッドラディエンス(牡5、友道)の現役引退が決まった。2日、東京サラブレッドクラブがホームページで発表した。
同馬は父ディープインパクト、母ペルフォルマーダという血統。21年夏の函館で藤沢和雄厩舎(22年2月いっぱいで解散)からデビューした。ベゴニア賞を制したが、骨折で長期休養。復帰後は友道厩舎所属となり、今年2月にオープン入りを果たすと、7月の七夕賞で重賞初挑戦初制覇を果たした。重賞連勝を狙った新潟記念で5着に敗れ、チャレンジCを目標にしていたが、左前浅屈腱炎が判明していた。今後は乗馬になる予定。