湯浅直樹は2回目途中棄権、ミレルが金 アルペン

<ピョンチャン五輪:アルペン>22日◇男子回転

 湯浅直樹(34=スポーツアルペンク)は2回目で途中棄権に終わった。1回目は52秒89の36位で、2回目にコースアウトした。

 2010年バンクーバー冬季五輪3位のアンドレ・ミレル(スウェーデン)が合計タイム1分38秒99で初優勝した。スウェーデン勢の同種目優勝は1980年レークプラシッド五輪のインゲマル・ステンマルク以来。

 大回転とアルペン複合を制したマルセル・ヒルシャー(オーストリア)は1回目に途中棄権した。