日本勢4人は入賞ならず、立崎芙由子42位が最高

女子7・5 キロ スプリント 射撃を終えて走りだす立崎芙由子(共同)
女子7・5 キロ スプリント 射撃を終えて走りだす立崎芙由子(共同)

<ピョンチャン五輪:バイアスロン>◇10日◇女子7・5キロスプリント

 全員が自衛隊所属の日本勢は4人が出場したが入賞はならなかった。3大会連続五輪出場の立崎芙由子(29)は23分19秒7で42位になったのが最高。古谷沙理(自衛隊)は23分21秒5で49位、田中友理恵(29)は24分21秒6で68位、14年ソチ大会代表の三橋李奈(27)は25分53秒1で85位だった。

  ラウラ・ダールマイアー(24=ドイツ)が21分6秒2で優勝した。

 ◆バイアスロン 女子7・5キロスプリント

 ▽ルール 30秒間隔でスタートし、1周2・5キロのコースを3周する。射撃は伏射、立射を各1回行い、1発外すごとに150メートルのペナルティーコースを滑走しなければならない。タイムにより順位を決める。