石田正子18位に「考えながら走る分、動きが遅く」
<ピョンチャン五輪:距離>◇15日◇女子10キロフリー
30秒ごとにスタートする方式で行われた女子10キロフリーで、日本女子で唯一の代表、石田正子はトップから2分3秒0差の18位にとどまった。
前半から積極的にレースを進めたが、思うようにペースを上げられず、10日の複合(14位)に続き結果を出せなかった。「走りは良かったと思う。ただ、フリーでは考えながら走る分、動きが遅くなる」と分析した。残るは1戦。最終日(25日)に行われる最大目標の同30キロクラシカルにすべてをぶつける。「スキーを間違えなければいい成績を出せる」と自信を見せた。