37歳ビョルゲン冬季五輪史上最多14個目のメダル

 平昌冬季五輪(ピョンチャンオリンピック)第13日の21日、2人1組で争うノルディックスキー距離団体スプリント・フリーの女子でノルウェーが3位に入り、37歳のマリット・ビョルゲンが冬季五輪史上単独最多となる、通算14個目のメダルを獲得した。

 今大会4個目のメダルで、通算13個で並んでいた同じノルウェーでバイアスロン男子のオーレアイナル・ビョルンダーレンを抜いた。ビョルゲンは2002年ソルトレークシティーから5大会連続の五輪出場で、全ての大会で表彰台に立った。