カーリング女子、初4強で銅メダル視聴率25・0%
平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)カーリング女子でLS北見の日本が男女通じて初の表彰台となる銅メダルを獲得した英国戦の24日NHK番組(午後7時30分から120分間)の関東地区の平均視聴率は25・0%、関西地区22・1%を記録したことが26日、ビデオリサーチの調べで分かった。
また、準決勝の韓国戦で敗れ3位決定戦へ回った23日のNHK番組(午後7時30分から80分間)の関東地区の平均視聴率は18・8%、関西地区17・3%。その後、ニュースを挟んで敗戦が決まるまでのクライマックス(午後10時から60分間)は関東地区で25・7%、関西地区で25・1%と高い数字を記録した。
準決勝の韓国戦は第1エンドにいきなり3点を失う苦しい立ち上がり。第9エンドを終え6-7と追い上げ、第10エンドに7-7と追いついたが、延長の第11エンドに力尽きた試合内容だった。
3位決定戦の英国戦は、序盤から1点を取り合い、第5エンドを終えて2-3とリードを許した。第8エンドで追いつき、第9エンドで4-3と勝ち越した。最終第10エンド、英国の最後のショットが乱れ、1点をスチールし試合を決めた。