田中刑事は冒頭4回転で転倒20位「悔しい」 [2018年2月16日15時58分] 男子SPで演技をする田中(撮影・山崎安昭) <ピョンチャン五輪:フィギュアスケート>◇16日◇男子ショートプログラム(SP) 初出場の田中刑事(23=倉敷芸術科学大大学院)は、SP80・05点で20位だった。 続きを読む 冒頭の4回転サルコーで着氷時にエッジが滑り転倒。続く3回転のコンビネーションはうまく着氷。終盤のトリプルアクセルも着氷した。演技後は少し悔しそうな表情を浮かべた。 演技後、田中は「最初(4回転サルコー)のミスが悔しい。あとは引きずられないようにした。(団体戦とは)違う雰囲気だった。(フリーへ)今日の失敗を受け止めて、4回転ジャンプ3つをしっかり決めたい」と振り返った。 このニュースの写真 フィギュア 記事一覧