羽生結弦、エキシビション練習で扇子使った舞い披露

エキシビションの練習中に羽生結弦は東京五輪・パラリンピックのロゴがプリントされた扇子を手にする(撮影・山崎安昭)
エキシビションの練習中に羽生結弦は東京五輪・パラリンピックのロゴがプリントされた扇子を手にする(撮影・山崎安昭)

 25日の平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)フィギュアスケートエキシビションに向けた練習が24日、江陵アイスアリーナで行われ、男子シングル金の羽生結弦(23=ANA)、同銀の宇野昌磨(20=中京大)、女子シングル4位の宮原知子(19=関大)が参加した。

 5番目滑走の宇野は「See you again」、17番の宮原は「アランフェス協奏曲」をそれぞれ披露。大トリの羽生は「ノッテ・ステラータ」を丁寧に確認した。

 終始楽しそうに練習した羽生は会場を去る際に「ありがとうございました。明日がんばります」と笑顔であいさつ。この日は羽生が扇子を手に、舞いを披露する場面もあったが、「(演技で)扇子は使いません!」と笑いながら否定した。

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  • エキシビジョンの練習中に笑顔を見せる羽生結弦(右)と宇野昌磨(撮影・PNP)
  • エキシビジョン練習中に肩を組んで笑顔を見せる、左から羽生結弦、ミーシャ・ジー、メドベージェワ(撮影・PNP)
  • 練習中に扇子を手に話す羽生結弦(左)(撮影・PNP)