羽生結弦が帰国へ「感慨深かったです。聖火が」
平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)のフィギュアスケート男子で66年ぶりの2連覇を果たした羽生結弦(23=ANA)が26日、チャーター機での帰国のため訪れた襄陽(ヤンヤン)空港で前日25日の閉会式の感想を語った。
スピードスケート女子で金、銀、銅メダルを獲得した高木美帆(23=日体大助手)らとリラックスした表情を見せて「楽しかったです。感慨深かったです。聖火が」と振り返り、搭乗手続きを終えた。
チャーター機には選手78人、スタッフ81人の計159人が搭乗。今大会の日本選手団は羽生らの金メダル4個を含む、史上最多13個のメダルを獲得した。