堀島転倒、初五輪で「勝負の世界の厳しさを感じた」

男子モーグル決勝1回目 コブを攻める堀島(撮影・PNP)
男子モーグル決勝1回目 コブを攻める堀島(撮影・PNP)

<ピョンチャン五輪:フリースタイル>◇12日◇男子モーグル決勝

 昨年の世界選手権2冠、今年1月にW杯初優勝と成長を遂げた堀島行真の初五輪は失意の結果に終わった。決勝2回目で転倒し「勝負の世界の厳しさを改めて感じた」。

 遠藤尚は最後と決めた3度目の五輪で決勝1回目を1位で通過した後の2回目、無念の転倒で終えた。「できることは全部やったし前回のような悔いは残ってない」とすっきりした表情だった。

 

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  • 男子モーグル決勝2回目 転倒し途中棄権となる遠藤尚(撮影・PNP)
  • 男子モーグル決勝の競技を終えた遠藤尚(右)と堀島行真(共同)